くらしっくじゃなーい? コンサート
2012、6、14 at 代々木の森 リプロホール
初のホールでのライブ、メンバー一同クラシック仕様(?)になる筈であったにも拘らず、
用意していた白シャツから柄シャツ変更の坂本。
結果オーライと思って頂けたでしょうか?
リブロホールは小さいながらもやはりクラシック仕様(こちらはホント)音響も整い、それ故
むしろシステム導入でのオペが難しかった様です。
クラシックの響きとは異なるアコースティックバンドの音を出すのに一苦労
なかなか大変だった様です。
さて今回は曲順もアレンジも一変、構成もひとひねりしてみました。
お馴染みアンコール曲「そんなもんかい」をいつもより静かめに渋めにアレンジし、オープニング。
続く「街」はビートの効いたたかしのカフォンでまた新鮮な響きとなりました。
「9月」「絶望からの晩鐘」と続き、諸事情(ってなーに?)によりチェロをカット。
アコースティクペースとバイオリンという新たなバージョンの「急がないで」
初登場、たかしのコードハープの音色も際立つ「シスター君の手のひらに」
坂本の歌声も優しく、ボギーのピアノと、これまた初カフォンのこーへーが力強く支えました。
「大好きな君」のピアノから八面六臂のスーパーマン、ボギーは再度バイオリンを掲げ「君は静かに」
そして「海の底と空の上」はちょっと泣かせるアレンジ。坂本の掠れ声もなかなか素敵。
初の試み、おやこO-G'sは父さんオリジナル「そんな人生がいいよね」&「イスラエル」
たかしのギター姿は父さんそっくり、スーパーマン。中学生とは思えないオブリを披露。
続く「おくりもの」は坂本&こーへーの二人O-G's。
「きっと大丈夫」「バビロンTokyo」
最後は、こーへーの素晴らしいカッティングで始まった「昔も今も」コーラスありバージョンで
幕を閉じました。
今回は、お初づくしのホールでのライブ。
お酒ナシ、休憩ナシも初でしたが、温かいみなさまに支えられた1時間45分でした。
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