すごいぞ、フォーク集会
2012.5.18 at秋葉原
秋葉原に場所を移しての"明大前フォーク集会15"
場所は変われど、そのポリシー,パワーは相変わらず。
ホールの全てを温かい笑いに巻き込む、素敵なライブになりました。
15 回目と言う事を考えると、本当にすごい事だなーと感慨ひとしおです。
日時も予約も一体どうするのー?と本人達が「???」という状況で何とか漕ぎ着けたにもかかわらず、
たくさんのひとを一瞬で魅了してしまう、"フォーク集会"
改めて,ゆる~い、ゆる~い、でも熱いその魅力に感動すら覚えた春の夜でした。
さて、今回の出演者、ご存知小林顕作,フォークシンガー小象,石井優也、
そして我がポップコーンO-G'sは,最年長坂本と最年少レフティーたかしという
二人O-G'sで臨んだのです。
まずはピートシーガーの名曲「花はどこへいった」からスタート。
たかしは、カフォーン担当。
しっとり始めるのかと思いきや、ちょっとビールの入ったニューヨーク帰り(?)の
"ケンチャック"の参加により、事態は思わぬ方向に、、、
ケンチャックのブルースハープも加わり、素敵な「花はどこへいった」
なのになのに、冷静なたかしを残し、二人は一体どこへ行ったー。
行きつ戻りつ、「イマジン」、無事終了。
たかし、ギターにチェンジ、「無題」「別に」と続く。
冴え渡るオブリガートで、盛り上げるそのギターテクニックは歓声を呼ぶ。
ライブを重ねる毎のその成長ぶりたるや、本当に感動もの。
最後は、いつもの「そんなもんかい」これまた、フルメンバーの時の華やかさとは違う、いい味だしていました。
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