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初のロックフェス

久しぶりにHPにアップです。
この度ポップコーンOG'sのVoと作詞作曲などをしている「坂本あきひろ」が国会議事堂前で行われた「イットクフェス」に参加しました。
まずは弾き語り14時30分からというなんとも真っ昼間。青い空と雲が気持ちよいそんな野外で持ち時間を少しオーバー(その場の責任者さんから了解されてたのでね)してのライブ。
「救いの歌」ではじまり、荻窪ブンガのオーナーでもあるプーさんの曲、「生命たち」
空が本当に奇麗だったので「9月」僕らに吹く風や海を騒がせないでと祈るように歌ってました。
そんな事の始まりを悲しみ、いつか同じ花になれる事を願う「国境線」へと唄は続く。
OG'sのメンバー石渕が作った「イスラエル」は今回レゲエ調のギターにのせて、また違った感じで淡々と語りだす。唄のような詩の朗読のような静かな時間が流れる。トークの中で「先日、曼荼羅で若い人たちに混ざってライブをやらせてもらったが、誰もイスラエルの事もパレスチナの事も知らない人たちばかりでした。」が印象的。イットクフェスのHPに載せられている坂本の写真はエルサレムにて撮影された物にしたそうだ。
そして最後はいつも必ず歌っている「そんなもんかい」坂本龍幸(坂本の息子)が17才の頃,作詞作曲したこの曲。情けない大人になって行く自分自身への問いかけとして今日も心に刻むように歌ってました。
日差しがキツい中足を運んでくださった皆様ありがとうございます。
たまたま通りすがりなのに足をとめてくださった皆様に感謝。
じっと見つめ僕たちを守ってくれた警察の方ありがとう。
時折、リズムをとる足が嬉しかったです。
職種は違えど、立場は違えど、音楽はそんな垣根も越えられるよね。
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夜にはこのライブに誘ってくれ多田弘一さん率いる「PEACE WINDS」ファミリーバンドに飛入り参加。
いろんな事情が重なってこのフェスへの参加を辞退せざるおえなかったその人が作った「Love & Peace」を熱唱。
いささか、暴走気味ではありましたが、久しぶりに(20代の頃はバンド率いてレゲエやってたからね)見たエレクトリックサウドの中で叫び続ける姿は懐かしくありました。
多くの有意義な出会いを与えてくれたこのイットクフェス。新たな道への第一歩のような気がしています。
FB_IMG_1506325343764.jpg集まってくださった皆様の高く掲げられたこの「L」の文字。
いつまでも下げることなくいられますように。
そんな皆様のほんの少しの支えになれるように、へこたれる事無く歌いつづけてほしいものだ。
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